Revelator Black guard Tele Brazilian rosewood

sold out

2007年製

初期に製作されたギターです。

 

ネック

スタンダードCシェイプ

12R フレット トールサイズ(幅はそれ程太くはありませんが、高さのみ高いタイプ)

スラブ 写真でもお分かり頂けると思いますが、素晴らしいハカランダが使用されています。

ボディ

スワンプアッシュ

50's Butterscotch

 

もちろんネック・ボディ共にオールラッカーでボディはネックポケットにネックハンガーを付けずにピックガード下に釘を打ち込む50年代と同じ方式で塗装されています。

 

見た目は50年代60年代コンポーネントというイメージで製作されたギターですが電気系統はフルモディファイされています。

フロント・リア・コントロールキャビリティは全て銅箔によってノイズ処理

ピックアップはDon mare

アメリカではテレキャスター用のリプレイスピックアップとしてマニアの中では非常に有名になっているピックアップです。

リアピックアップは2-speedというモデルで出力の切り替えが可能なピックアップです。

切り替えと言ってもブースターや直列では無く、ピックアップのコイルのターン数を切り替えます。

コイルのターン数が多い程、出力は上がりますがターン数の少ない所で一度出力させると約6.4kΩでフルで出力すると約15KΩとなります。

出力の切り替えはトーンポットのプッシュ・プルで可能です。

トーンポットのノブを下げた状態だと通常のシングルの出力で6.4kでノブを引き上げると15Kとなりナチュラルブーストしたようなサウンドが得られます。

またセレクターはスーパー5wayとなっていてフロン側からフロント単体、フロント&リア直列、フロント&リアハーフトーン、フェイズ、リア単体となります。

リアのナチュラルブーストに加えて、2PUで可能な全てのサウンドが出せるようになっています。

銅箔によるノイズ処理や配線は全てプロの仕事で、これだけで数万円はかかる作業が施されています。

 

重量は3.2kg

非常に軽量なスワンプアッシュボディと最高クラスのハカランダですので、鳴りは申し分無く太いローがゴンっと響く、素晴らしいビンテージテレサウンドに仕上がっています。

初期Revelatorは何本も見ていますが、レリック・材のクオリティー共に間違い無く初期の傑作だと思います。

 

ビンテージライクなルックスですがローノイズかつ多彩なサウンドですので、あらゆるジャンルに対応可能なギターです。

 

弦はダダリオ10~46にてセットアップ済みです。

 

画像のフェンダー製ハードケースが付属致します。

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