1965年製
ポットは64後期から65年初期ですので65年製でも初期の固体です。
写真からお分かり頂けると思いますが、驚く程完璧なコンディションです。
内部も必要最低限のコンデンサー交換のみで、ポット・トランスはもちろんですが、ほとんどのパーツがオリジナルです。
真空管は整流管のみムラードでパワー管、プリ管は全てRCAが搭載されています。
リバーブとトレモロのポットにややガリが出ていますが、ボリューム・イコライザーはガリも無く動作良好です。
これまでに数台ビンテージのスーパーリバーブを弾きましたが、間違い無く最高の1台だと思います。
突き抜けるようなクリーンでボリュームを上げたクランチ・ドライブも最高です。
レイヴォーンを始めとして多数の愛用者がいるブラックフェイス期を代表するアンプですが、コンディション・サウンド共にこれ以上は無いと思います。